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何で?何で?何で? [問題解決]

「なぜなんだ!?」のお話。


私は昔から、良い癖なのか、悪い癖なのか、「何で?なぜ?」という、

心の叫びとも言える質問を繰り返してきたように思えます。

そもそも原因が分からない為に生じた叫び(質問)です。

哲学的に言えば、生きる理由とも言えるし、

「自分は何のために生きているのだろう?」という、今考えれば、

堅く可愛い疑問が、その当時の私を占めていたとも思います。


そして、矛盾ばかりを探しては傷つき、また、人を傷つけもしました。

周りのせいにしてみたり、自分を責めたり・・・

「もっと普通に生きれたら、どんなに楽なんだろう」 と思いつつも、

「いやいや、普通なんてバカげてる」と思ったり。


このように、「なぜだ!何のためなんだ!」という迷路のような問いは、

セルフイメージを低下させ、脳神経回路をショートさせていたとも言えます。


でも、常に答えは決まっているんですよね。


自分。自分自身のため。自分の周りのため。

この、猫のような自分勝手さからこそ、見えてきた真実。


自分自身が圧倒的に変わればいい!


自分に悪いところがあるなら、自分が良くすればいい!

自分に出来ないことがあるなら、自分が挑戦すればいい!

自分が成功したいなら、自分が失敗すればいい!

自分が愛されたいなら、自分から愛を示せばいい!

自分が生きたいなら、自分が行けばいい!

自分自身に一切嘘のない人生を生きて死んでやる!


常に自分が原因と結果


これが心の叫びでもある、「何で?なぜ?」の唯一の答え。

そして、

これを読んでくれているあなたにも、哲学的ではないにしろ、

日常で「何で?なぜ?」があるかもしれない。

以前の私のように、迷路のような問いかけはして欲しくない。

問いを学ぶと書いて、学問になるのだから、「質問」はとても大事です。

脳だって、私たちが投げかけた質問の答えしか、導き出してはくれないし。

天才アインシュタインも、こう言っている。

「もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられたら、
最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」

このように、適切で明確な質問は、直感やアイデアを生むスイッチとなります。


だから今日は、最高峰の質問の仕方を紹介します。

思い浮かんだことをどんどん紙に書いて、使って下さい。


1.私の欲しい結果は具体的に何か?

2.結果が手に入ったら、どのようにわかるか?

3.結果はいつ、どこで、誰が(と)つくるのか?

4.それを手に入れると、どのような良い影響があるか?

5.私がすでに持っているリソースは何か?
  成果を手に入れるためにさらに必要なリソースは何か?

6.現在、成果を手に入れるのを、止めているのは何か?

7.成果を手に入れることは、私にとって、どんな意味があるか?

8.では、始めの行動は?

9.この一週間で出来ることは何だろう?

10.今日一日で出来ることは何だろう?


自分の目的を明確にして、望んだ未来からの逆算思考。

物事が上手くいく時は、すべてこの法則に当てはまるのでは?


では、引き続き頑張って行きましょう!


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unicorn

『自分が原因と結果』
と言うのは同感です!

誰のせいでもナイんですよね。。。

そのコトに気づいたら、
物の見方、見えてくる世界が
変わって来ました。。

それでも時々悶々とする
自分がいます。(苦笑

そんな時いつも心のブロックって
根強いな~と思います。(苦笑

by unicorn (2012-06-03 13:33) 

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