絶対領域

『あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない』

byエレノア・ルーズベルト（アメリカ合衆国第32代大統領夫人）　


え？

うん、そうかも(ﾟдﾟ)

いや、そうだ。

すべては自分自身の選択に自由と責任がある。


ということで今日は、「自覚」について話していきます。

ちなみに「自覚」を辞書で調べてみると、

自分自身の立場、状態、能力をよく知ること。
自ら悟ること。（自己意識）

とあります。

つまり、

出来事→刺激→反応を選択（自由＆責任）→結果　ですよね？

そして、真ん中の部分↑が私たちの本質（自己意識）です。

出来事に対して、喜ぶことも、怒ることも、悲しむことも、

感謝することも、本当は自由自在なはず。

しかし実際、出来事は完璧にコントロール出来ない為に、

常に真ん中の部分（自覚）を忘れてしまいがちです。

しかし人間は、ただ単に刺激に反応している動物ではありません。


「今」「ここ」「意識」「望む選択」＝「自覚」


反応は選択できる。

そしてこれは絶対に他人には支配できない領域です。

周りが何と言おうが、支配されない最後の楽園です＾＾

そして、価値観や信念のプログラムを書き換える行為でもあります。


「望む選択」が明確に脳へプログラムされていけば、

毎回意識しなくとも、方向性は半自動になります。

もう一回言いますね。

自分自身の「望む未来」が明確であれば、「選択」は半自動です。

無意識（潜在意識）が勝手にやってくれます。


ちなみに本当に悲しいことが起きて、笑えと言うのではなくて、

悲しんでいる自分を別の角度から自分が観ている状態からの選択。

そしてそれが自動運転。


私たちはいつだって、許可をする、もしくは、許可をしない存在です。

主であり、率先力でもあります。

もし、それを放棄した途端、外側にコントロールされ始めます。

周りの問題に支配され、ライフハックされるとも言えるでしょう。


このように、「自覚」こそが、源であり、すべての回路です。

少し哲学的でスピリチュアルな表現ですが、

私たちは、観察者であり、気づきです。


ちなみに、

人は本能として、周りと同じであることに安心を覚えますよね？

周りがしている行動と同じ行動をとることで共存出来ると考えます。


勿論、この共存という意味でのバランスは大事なのですが、

そこだけにとらわれると「違い」や「差」を生み出せなくなるので

成長が止まります。

つまり、

何事も時として、他の人と違うところにこそ、

価値があるということです。


心の視点をどこに向けているか


これ大事ですよね？

やはり少しアホになって世界を観るって、学びの連続です。

絶対領域は常に自由です。

ポジティブでもネガティブでもなく、

ただ、「存在」している場所です。


「自覚」はあなたを守ります。

主体的、客観的、多角的のあなた。

何に気づいて、どう許可しますか？

タグ：観察者 自由＆責任 反応選択 自覚