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脳と心の方程式 [気づき]

脳と心は、
れんけつする
かんれんづける
せつぞくする      (つまりDJ)


とゆーことで、今日は『連想』について話していきます。

そこでいきなり質問なのですが、

あなたは「個性」って何だと思いますか?

辞書的な意味ではなく、

「自分なりに言い換えるとどうなるか?」

・・・。

パッと出てきましたか?

え~、辞書的に言っちゃうと、”個人を他の人や物と区別する固有の特性”。

はい、確かに。(・∀・)

でも、だから何なのさ!?っていう説明がないです。


このように定番の使い勝手のいい言葉は、

その中に大量の意味を含むことができるからこそ、広く定番になれるんですよね。

例えば、「やばい!」とか、「すごい!」とか、「きれい!」なども。。


でも案外、定番の言葉ほど意味の幅が広いことに

気づいている人は少ないです。

自分の考える意味で相手も使っていると思い込んでしまう。


人には、パラダイム(人それぞれのものの見方、感じ方)があるわけで、

すべてはそのパラダイム(頭の中のモデル)を理解しないことには、

ミスコミニュケーションの原因になったり、、商売繁盛できませんよね^^


で、「いや、解説はいいから結論早く」

そんな声が聞こえてくる気が・・ (゚ロ゚;ノ)ノ

じらしてもしょうがないので

私なりの「個性」の意味をお話しすると・・、


私は「個性」は「連想の方程式」だと思っています。

どんな方程式かというと、


「経験」×「ネタ」×「解釈」=『個性』


『経験』というのは、自分自身の歴史です。良いも悪いもすべての。

そして『ネタ』というのは、

情報や知識、最新ニュース、好きなもの、何でもいいんです。

そう、なんでもいいのですが・・、

重要なのは最後の、『解釈』を掛け合わせる点。

『解釈』というのは、要するに

「私はこう考える!」という「自分自身の意見」です。

ちなみに、かけ算なので、これがゼロだと結果もゼロになります。

だからどんなに良いネタを引っ張ってきても、

自分の意見(メッセージ)がなければ、『個性』にはならない。


つまり、『強烈な個性』っていうものは

『強烈な経験』×『ネタ』×『解釈』

『経験』×『強烈なネタ』×『解釈』

『経験』×『ネタ』×『強烈な解釈』

この3パターンでできているんです。

ちなみにアホと天才は、

『強烈な経験』×『強烈なネタ』×『強烈な解釈』かもしれません^^


じゃあ、何が『強烈な経験やネタ』なのか?
何が『強烈な解釈』なのか?
どうすれば手に入るのか?

それについては一言では言い表せませんが、

ひとつ言えるのは、

「強化するなら『解釈』の方だ」と言うこと。

『解釈』の仕方ひとつで、プラスにもマイナスにもなりますしね。

ちなみに経験やネタは誰でも持ってます。ありふれています。

だから、『解釈』さえ尖っていれば『個性』になりえます。

『解釈』さえ磨いていれば何にでも使えるんです。

『解釈を磨く』というと、

なんか修行でもするみたいですが、そんなに難しく捉えなくてもいいです。

ただひたすら考える。

『相手のパラダイムを理解』して、

『自分のメーセージ』を伝える。

これしか、人の気持ちは動かないし、それ以外は偽者です。

私は常にこのブログでは、リアルな感情を伝えたい。

はい。エゴです。自己満足です^^

でも、あなたは読んでくれている。なぜ?

でもだから書くし、私の気持ちを伝えています。

嬉しいしねヽ(゚∀゚)ノ


そもそも解釈そのものには、正しいも間違ってるも古いも新しいもないですし、

『自由』です。

人間の考え方、感じ方は一人ひとり違います。

一人一人がそれぞれ、旅人でもありますよね。

そして、色んな旅(連想も)があると思います。

で、今日の締め括りは、

あなたの個性って何だろう?

本当のリアルって何だろう?


DJ Deckstream - Life Is Good




今日また、そこに近づいたよ
そしてこれからも!
そこに恋をする


明日も頑張ろう!!

読んでくれて、聴いてくれてありがとう。

ペースと景色 [気づき]

「焦らない・比べない」は良いことなの~?の話。


私たちって、日常生活で上手く行かなくなると、「焦る」

まわりが見えるようになってくると「人と比べる」

不思議な生き物ですよね。

でも、

今までは、自分のことで精一杯だったのに

焦ったり比べたりし始めるっていうことは、

ひとつの成長でもありますよね。

ちなみに、焦りや、他人との比較は自分を追い詰めるだけの人もいるし、

よりパワーアップする動機となる人もいます。


それは人それぞれの価値観、信念からくる思い込みによって変わってくるし、

自分の目指す目的地によっても変わってきますよね。


だから、「自分は、自分のペースで歩きます。」

ってセリフも無限の意味合いがあるわけです。


そもそも、「自分のペース」って何でしょうかね?

もしかしたら、現状維持システム(ホメオスタシス)かもしれませんよね?

とにかく、いつもの自分らしさを保つ働きです。


人は「気づき」を得ることによってどんどん成長していきます。

そして、疑問を抱いている時こそ、人は気づきを得られるチャンスです。

何か一つでも新たな気づきを得ることができれば、

昨日の自分よりも、また一つ成長することができるんです。

それは他人と比べる必要もないし、他人と違って当然です。


しかし、冒頭の「焦らない・比べない」という言葉は

成長にもなるし、現状維持にもなる、とても不思議な言葉です。

そして、それが分かるのは自分自身しかいませんよね?

もし今よりも良くするのなら、これしかありません。


自分と真剣に向き合う


そして初めの一歩としては、

「自分には出来る」と信じ込む事です。

「潜在意識に信念を定着させまくる」ということ。(アホに成りきる)

「信念」とはその名の通り、自分が正しいと思った事を信じる心です。

色んな本などにも度々出てくる言葉で、私自身も凄く大好きな言葉です。


信念を貫き、情熱的に行動する!


もちろん、

「信じ込むと言ったって、いきなりは無理だよ~」と感じるかもしれません。

けれども、最初は偽りの信念でも構わないんですよ。


パソコンに新しいソフトをインストールするように、

毎日アホを演じていると演技が演技じゃなくなる瞬間が来ます^^

いつの間にかインストールされている自分に気づきます。

人間心理的にも、偽りの理想の自分を本当の自分と思い込めば、

思い込んだ理想の自分になれるという根拠があります。

なので、「理想の自分に成りきる」という事を忘れないで下さいね。

アホでいいんですよ^^

バカバカしいと笑うかもしれませんが、

しっかりと実践すれば、必ずあなたは別人に生まれ変わります。

だって、そう出来ているんですから、脳と心が。


ちなみに、アファメーションを知っているのにやらない。

もしあなたが高額な自己啓発セミナーに行くとします。

すると、明確なアファメーションをつくり、唱えます^^

そしてそれを毎日やりましょう!

明確な目標設定をします。紙に書き出します。毎日見ましょう!

大体こんな感じで終わります・・^^

お金を払えばやる。タダならやらない。の心理もありますが、

このブログを読んでくれているあなたは、何か得をするために

読んでくれていると思うんです。

だから今日は損をすることを話しています。


「焦らない・比べない」の本質と、あなたの気づき。

何を思って、何をし始めますか?

同じ景色が好きで、同じ景色が嫌いなあなたへ。


Dennis Brown "things in life"




↑ちなみに私の好きなタイランド!
行きタイ~

矛盾の仕組み [気づき]

「他人をけなす人は怯えている人である」 
加藤締三(早稲田大名誉教授)


「矛盾」とは?


「仕事の仕方とはこういうものだ」とか、「人生とはこういうものだ」などは、

固定した観念にとらわれている人がよく口にする。

そしてそれ以外の種類の考えには否定的判断を下し、

自分とは違う他人の生き方を認めようとしない。

自ら対立を生み、周囲の世界を閉ざしていることに気づいていない。

言い方を変えれば、周囲の世界は自分の存在をおびやかす敵としている。

そして、「圧迫感」、「虚無感」、「虚栄心」がもれなく付いてくる。


「矛盾」の話~。

昔、楚(そ)の国に、矛(ほこ)と盾(たて)を売る者がいました。

この矛はどんな盾をも貫き、この盾はどんな矛も通さないと言ったところ、

それを聞いた人に、その矛でその盾を突いてみてよ、と言われて困りましたとさ・・。


つじつまが合わない、道理が一貫していない、というお話ですよね。


じゃーもし、どちらかが、どちらかに合わせたら?

「いや~、この矛は凄いんですよ~」、もしくは「この盾は最高なんですよ~」とかのみ。

そしてそれを証明する為に、矛VS矛、もしくは、盾VS盾、だったら?



私たちの日常でも、矛を持つから、盾が必要になってきますよね?

では、矛も盾もない、中道の人は?

別に嘘を付いてお世辞を言うのではなくて、

本気で相手のことを思ってあげている人。

結果それが上手くいこうが、上手くいかないが関係なく、

相手の立場で物事を考えてあげれれば、

そこには、矛も盾もないですよね?


その代わり、心を強化して、どんな気持ちも打て止めてあげれる必要があります。

自分の正当性を貫いて優越感に浸る代わりに、相手から学ぶ。

自分のものの見方を防衛することを放棄して、相手から学ぶ。


周囲の世界が怖いと、痛いから「矛」を持ち出し、

自分の不安を鎮めようとして、結果余計、不安を作り出している。

もしくは、何も見ない、聞かない。怖いから「盾」で守る守る。


「矛盾」を作っているのは自分自身。


何となく一人で勝手に圧迫されている気持ちになって、

自分で自分を縛っておいて、縛られている、と言う。

すべては「思い込み」

そして「思い込み」はそれに伴った状況を引き寄せる。


ちなみに、他人をいつも疑っている人は、

いつも他人をだまそうとしている、もしくは、

誤魔化そうとしている人ではないでしょうか?

信用のまったく逆ですよね。

用心深いというのと、疑い深いというのは、違います。

用心深いは、心を用いて慎重に観察している状態。

疑い深い人というのは、その人自身がいつも他人を裏切っていることを示しています。

そして、自分が世界を拒否した時、世界が自分を拒否していると思い込んでいます。


でも、幸せな人は、「世界は私に微笑んでいる^^」

もしくは、「世界は私に成長を与えてくれている」などなど・・


すべては自分自身の基準と焦点。


ちなみに、完璧なんてものはないけど、ミスしたら勿論反省する。

悪いところもしっかり見て、良いところも見る。

中道の意識でリアルを観る。

真実からは逃げられないし、真実はとても綺麗。

責めるでもなく、褒めるでもなく、リセットする音。
懺悔して、ダメな自分とバイバイする音↓

just another case





ストイックで正直者のあなたに天は味方する。

あなたは強く優しい。

ONE LOVE


                     (← →ボタンでクルクルします^^)

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